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【FXとは!?】初心者でもわかる!FXのメリットとデメリット

FXとは、一体なんなのか!?

興味はあるけれど、よくわからない!

といった方へ…

今回は、FXの魅力(メリット)や、
FXを始める前に知っておくべき注意点(デメリット)についてお伝えします。

FXとは・・・

FXは、外国為替証拠金取引のことです。名前の由来は「Foreign Exchange」が起源となっており、二国間の通貨を交換して、その差額(利益)を狙う投資手法です。

株式投資では、企業が発行した株を株式市場で売買することで損益が発生する一方で、FXでは各国が発行した通貨を為替市場で売買することで損益が発生します。

というと、少し難しく感じる方も居るかと思いますが…

簡単に言うと
FXは、この世に数多く存在する
「お金を増やす(投資)手法」のうちのひとつであります。

FXの魅力(メリット)

FXトレードを行う大きなメリットは以下となります。

(24時間)いつでもどこでも取引できる

FXは年末年始や土日を除き、ほぼ24時間取引が行えます。

そのため、株式市場のように、決められた時間のなかで取引する必要がないため、自分の生活スタイルに合わせて取引が行えます。

また、24時間取引できることから、より多くの取引チャンスを狙えます。

(レバレッジ)少額から取引ができる

FXでは、レバレッジを活用することで、小さな資金で大きな資金を動かすことが可能です。

例)1ドル150円の時に1万ドル購入する場合
・外貨預金の場合:150万円を用意する必要がある。
・FXの場合:6万円を証拠金として入金すれば購入可能。
※もちろん、150万円入金して1万ドル購入することも可能。

このように、FXではレバレッジを活用することで、実際には150万円の資金を用意せずとも、150万円の取引を行うことが可能です。

そのため、

少額でも大きな利益を狙える

というメリットがあります。

(スワップポイント)金利がもらえる

FXでは、金利の高い通貨を保有することで、金利収入を得ることができます。

例)ドル円の買いポジションを保有する
現時点(2024.07.05)での
双方の政策金利は

米国:5.25-5.50%
日本:0.00-0.1%

となっています。

ドル円の買いポジションを保有するということは
日本円を売って米ドルを買うということなので

仮にドル円の買いポジションを1年間保有し続けると、
米国と日本の金利差が獲得できます。

このように、特に日本は海外と比べると政策金利が低いことから、日本円で外貨を購入することで、金利収入を獲得できます。

(ロング&ショート)下落相場でも利益を狙える

FXは、株式投資や不動産投資と違い
「売り」から始めることができます。

例えば、今後米ドルの価格が下がると思った場合
米ドルを売って、下がった場面で買い戻すことで
その差額が利益となります。

そのため、下降トレンド時でも利益を狙える。
といったメリットがあります。

FXの注意点(デメリット)

FXは多くのメリットがある一方でデメリットもあります。

実際に取引を始める前に
注意点を把握しておきましょう!

(スプレッド)買いと売りに価格差がある

FXトレードでは上図のように
「買い」と「売り」価格差があります。

そのため、ポジションを保有した時点で
マイナススタートになる。

といったデメリットがあります。

スプレッドはFX業者によって様々!そのため、よりスプレッドの狭いFX業者を選ぶことでポジション保有時の評価損を抑えることができます。

(追証)追加入金が必要な場合がある

国内のFX業者では、「追証」が発生します。

FXでは、入金した証拠金をもとに
その何倍もの金額の取引が行えますが

保有ポジションに対して
証拠金額が一定の比率を下回った場合
追加入金が必要となります。

また、入金を行わなかった場合
保有ポジションが全て決済されてしまうリスクがあります。

海外FX業者の場合、追証の制度はなく、証拠金が0になった時点でポジションが全て決済される「0カット」を採用している業者が多いため、追証が気になる方は海外業者を検討してみるのもよいでしょう!

(スリップページ)買いたい価格で買えない場合がある

スリップページとは、注文を出したときに実際に取引される価格と、注文を出した時点で予想していた価格の差のことです。

例えば、あなたが1ドルを100円で
買いたいと思って注文しました。

しかし、注文を出した瞬間に為替相場が変動してしまい、
実際には1ドルを100.20円で買うことになりました。

この場合、スリップページは0.2円となります。

つまり、予想していた価格と
実際の取引された価格の差が0.2円だったということです。

この、価格差(実際の取引価格と予想していた価格の差)をスリップページと呼びます。

特に、経済指標発生時や要人発言、
突発的な出来事(災害時など)で取引を行う場合、
スリップページが広がる傾向にあります。

相場が不安定な時は取引を控える、事前にリスクを想定して低レバレッジで取引する。といった対策を行うことで、極度な価格差(スリップページ)を回避することができます。

まとめ

今回は、FXのメリットデメリットについてお伝えしました。

FX業者によって取り扱い商品は異なりますが、FX口座をひとつ開設するだけで、為替はもちろん、貴金属(金や銀、プラチナ)や株価指数のほか、原油や天然ガスなど、色々なものへ投資が行える(充実した商品ラインナップ)という点もメリットといえるでしょう!

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